夢って、どこからくるの? > 睡眠と夢の関係
眠りと夢の関係は、以前から科学的に動物実験や臨床実験でさまざまな形で検証されていいます。
眠っている人を観察してみると、眼球が急速に動くこと(Rapido Eye Movement)の頭文字をとってREM睡眠(レム)。
それに対して眼球運動が見られない深い眠りのことを(Non Rapido Eye Movement) NON REM (ノンレム)睡眠と呼ばれています。
REM睡眠は約90分間隔で起こり、一晩で4〜5回のサイクルで現れるのです。
このREM睡眠の状態の時、被験者を起こすと、多くが「今、ちょうど夢をみていたところだ」という報告をしています。
その結果から、夢は、REM睡眠時に起こるとされているのです。
REM睡眠時には、眼球運動のほか、心拍数や血圧の上昇といった現象が現れ、
脳波は比較的早いθ波が主体となり、エネルギー消費率も覚醒時とほぼ同等になるのです。
夢を見ている時の脳の状態は、起きている時とほとんど同じだといえます。
たいていの人は、朝、自然に眠りから覚めた時に夢を見ていることを自覚しますが、
夢を見るのは、朝方に限った事ではありません。
REM睡眠が一晩に4〜5回繰り返されるたびに、夢も同じ回数見ているのです。
単に、すべての回数を覚えていないだけなのです。
結論から言いますと、
● 夢を見ているときの脳は、起きているときとほとんど変わらない活動状態。
● 夢は、毎晩複数回見ている、ただすべてを覚えていないだけ。
夢に関して、この2点がとても重要な事なのです。
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